【ワグ(Wag)】米国Amazonのオリジナルブランド!プライム会員限定 グレインフリーのドッグフード

米国Amazonがオリジナルブランドのドッグフードの販売を開始しました。

今のところ、米国のみ、しかもプライム会員限定のプライベートブランドということです。

セールスポイントはグレインフリーであること。

売れ行きが良ければそのうち日本でも販売される可能性が高いので、先取りでチェックしてみました。

Dr.ノブ

コスパに優れているので日本で販売されたら人気になるんじゃないでしょうか。
wagって(尾を)振るという意味なんだって。

タロ

ワグ(Wag)のアピールポイント

ワグ(Wag)のアピールポイントをピックアップ!

  • グレインフリー
  • 生肉を主原料とした高タンパク質
  • タンパク質源をラム・サーモン・七面鳥・ビーフから選べる

Dr.ノブ

ワグ(Wag)の特徴を見てみましょう。

グレインフリー

ワグ(Wag)は末尾の表にあるように2.3kgで日本円にして1,400円ほど。

米国Amazonでサイエンスダイエットの2kgが1,730円程度で売られていることを考えると一般ドッグフードとしてはやや高めの部類になるようです。

しかし、この価格帯で穀物を一切使用しないグレインフリーなのはポイントが高いですね。

割高なサイエンスダイエットでもグレインフリーではありません。

ただし日本で販売になったとしたら、輸入品なので価格は数割増しになるでしょうから、他の製品に比べてアドバンテージがあるとは言えないかもしれません。

生肉を主原料とした高タンパク質

グラン・デリ カリカリ仕立てやプロマネージなど同価格帯(輸入した時の価格上昇考慮せず)の一般ドッグフードでは穀類やミール類が第1主原料です。

しかし、ワグ(Wag)では第1主原料にラム・ターキー・サーモンなどの生肉が使われています。

一般ドッグフードとしては異例かもしれません。

栄養成分比率でもタンパク質が35%とプレミアムドッグフードでもなかなかないレベルの高タンパク質となっています。

若くて活発に動き回るワンちゃんにはうってつけですね。

タンパク質源をラム・サーモン・七面鳥・ビーフから選べる

成犬用の製品としては

  • ラム(Lamb & Lentil Recipe)
  • サーモン(Salmon & Lentil Recipe)
  • 七面鳥(Turkey & Lentil Recipe)
  • ビーフ(Beef & Lentil Recipe)

の4つのラインナップがあり、愛犬の好みや体質によって最適な原材料のフードを選ぶことができます。

ちなみにラムとサーモンは全ライフステージ用、七面鳥とビーフは成犬用となっています。

成長期の子犬用のフードも用意されていますが、こちらはチキンのみになります。

ラム・サーモン・七面鳥と低アレルゲンのタンパク源がそろっているので、アレルギーが気になるワンちゃんでも食べられるかもしれないのはいいですね。

ビーフは狂牛病フリーの証明の煩雑さから日本に輸入される可能性は低いでしょう。

ワグ(Wag)のデメリット or 残念ポイント

ワグ(Wag)を選ぶ際に気になるデメリットや残念な点はこちら。

  • 肉副産物が使用されている
  • ビートパルプを使用
  • 保存料や酸化防止剤の使用が不明

Dr.ノブ

低価格でグレインフリーを実現したワグ(Wag)は魅力的ですが、気になる点もいくつかあります。

肉副産物が使用されている

ワグ(Wag)は第1主原料に生肉を使用しているのはいいのですが、第2主原料としてラムミールやターキーミールという、いわゆる肉粉(or 肉骨粉)が使用されています。

ミールに使われている原料は国や製品によって異なるため一概には言えませんが、米国でのミール類の基準では骨などは使用していないことになっている一方で、死亡した家畜の利用がされている可能性はあります。
(日本のチキンミールでは骨などの食べられない部分も使用されます)

何にせよ、価格的にいってワグに入っているミール類は人が食べるレベルの原料ではないと考えたほうがよさそうです。

ヒューマングレードのフードを選ぶのならDr.ノブおすすめドッグフードから選びましょう。

ドッグフードの原材料に使われるチキンミールやポークミールって何?

ビートパルプを使用

ワグ(Wag)には、植物性原料のビートパルプが使用されています。

ビートパルプは人が食べるレベルの原料ではありません。

しかも、アメリカ産のビートパルプに使われているてん菜は95%が遺伝子組み換え作物。

ワグ(Wag)に遺伝子組み換えのビートパルプが入っているかはわかりませんが、遺伝子組み換えを避けたい方はやめておいたほうがいいでしょう。

ドッグフードの原材料ビートパルプはホントに危険?体に悪い?

無添加?保存料や酸化防止剤の使用が不明

製品に人工保存料や酸化防止剤などの添加物が使用されている場合、通常、原材料表示の末尾に書かれています。

しかし、ワグ(Wag)では鶏油のところにミックストコフェロール、途中でビタミンCを保存料と書いてあるのみです。

鶏油のミックストコフェロールは、鶏油のための保存料として使っているものでフード全体に効果が及ぶのかは不明です。

また、ビタミンCを保存料として使っているものは他のドッグフードでは見たことがありません。

本当にこの2つだけで保存料としての役目を果たしているのなら、人工保存料不使用などの記載があってもいいものなのですが…。

他の添加物は含有されていないのか疑問があります。

愛犬の健康を考えて無添加を選ぶのならDr.ノブおすすめドッグフード無添加ドッグフード(健康な成犬向け)から選びましょう。

Dr.ノブの見解:おすすめかどうかは日本での販売価格次第

一般ドッグフードの価格でプレミアムドッグフードに近い品質を実現しているワグ(Wag)は、米国での販売価格だけで考えると非常に魅力的なドッグフードです。

しかし、米国でも誰でも買えるわけではなく、プライム会員だけの特典ということです。

日本と違い米国ではプライム会員の年会費は1万円以上します。

さらに、日本で販売するとなると輸送費が上乗せされるのは間違いないところ。

日本では3~4割の価格上昇はありそうです。

そうなると品質の割に低価格であるというメリットはほぼ相殺されてしまいます。

他の一般ドッグフードよりもすぐれた製品になるかどうかは、日本での販売価格次第ということになりそうです。

ワグ(Wag)の原材料と栄養成分

原産国  アメリカ
ライフステージ  全ライフステージ(Lamb & Lentil Recipe、Salmon & Lentil Recipe)
成犬用(Beef & Lentil Recipe 、Turkey & Lentil Recipe)
成長期用(Chicken & Lentil Recipe)
原材料  ラム、ラムミール、レンズ豆、えんどう豆タンパク、えんどう豆、鶏油(保存料としてミックストコフェロール)、ビートパルプ、ビール酵母、じゃがいも蛋白、 亜麻仁、 天然香料、サーモンオイル、塩、塩化コリン、チコリ根、ユッカ抽出物、ララクトバチルス・プランタルム製剤、バチルス・スブチリス製剤、乳酸菌製剤、エンテロコッカス・フェシウム製剤、ビフィズス菌製剤、ビタミンEサプリメント、鉄蛋白化合物、亜鉛蛋白化合物、銅蛋白化合物、硫酸鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、ヨウ化カリウム、チアミン硝酸塩、マンガン蛋白化合物、酸化マンガン、 ビタミンC (保存料として)、ビタミンAサプリメント、ニコチン酸ビオチン、パントテン酸カルシウム、硫酸マンガン、亜セレン酸ナトリウム、 塩酸ピリドキシン、 ビタミンB12サプリメント、リボフラビン、 ビタミンD3、葉酸
成分  タンパク質35%以上、脂質15%以上、繊維5.5%以下、水分10%以下、オメガ6脂肪酸2.5%、オメガ3脂肪酸0.4%
添加物  保存料にミックストコフェロール、ビタミンC ?
グレイン  フリー
グルテン  フリー
内容量  2.3kg、13.6kg
エネルギー(100gあたり)  370kcal
価格  1,420円前後 [2.3kg 2018年5月現在]
単価(100g)  62円
販売会社 Amazon

※犬種別は僕自身はあまり意味が無いと思っているので、この表には取り入れていません。

犬種専用のドッグフードって本当に必要なの?