家族同然の愛犬の健康を願って、無添加やグルテンフリーを謳ったプレミアムドッグフードが以前に比べてたくさんの種類販売されるようになりましたね。
とは言っても、無添加・グレインフリー・ヒューマングレードを満たし、なおかつ国産のドッグフードとなるとその数は限られてきます。
今回ご紹介するナチュロルはそんなプレミアムドッグフードの1つです。
この記事ではナチュロルに関し、
- 評判はどうなっているの?
- どこで買えば安いの?
- 原材料は安全なの?
なんてことが気になる方のために情報をまとめました。
Dr.ノブ
タロ
目次
ナチュロルはペットの専門家である獣医師とペット栄養管理士が共同開発した無添加ドッグフード。
国産の無添加ドッグフード自体数が少ないのですが、その中でもグレインフリー(穀物不使用)の製品はほとんどありません。ナチュロルはそんな稀有な存在。
動物性タンパク源として牛生肉・鶏生肉・馬生肉・魚肉を原材料の55%も使用しているので、愛犬の健康な体づくりに欠かせないタンパク質がたっぷり摂取できます。
また、新鮮な材料ばかりなので香料や調味料が入っていなくても食いつきの良さも期待できます。
使用されている原材料はヒューマングレードで高品質のものばかりで、人工添加物も一切使用されていないので、愛犬に安心して食べさせられますね。
ナチュロルの特徴をまとめると
- 国産無添加グレインフリー
- 原材料の55%が国産生肉
- 食いつきの良いヒューマングレード
といったところです。
安心ポイント | |||
---|---|---|---|
グレインフリー | ◯ | グルテンフリー | ◯ |
無添加 | ◯ | ヒューマングレード | ◯ |
スペック的には申し分のないナチュロルですが、ネット上での口コミや評判はどうなのでしょう?
悪い口コミ良い口コミをまとめてご紹介します。
ナチュロルに対する悪い口コミは見つけることができませんでした。
これはナチュロルが非の打ち所がないほど素晴らしいということではありません。
なぜ悪い口コミがないのかについては後で述べます。
手作りのようなフード
市販のフードをいろいろと試しましたが満足できず手作りをしていました。
しかし、手間がかかるため代わるものがないかと探して見つけたのがナチュロル。
手作りのような安全で新鮮な原材料を使っているのが決め手になりました。
消化が良いようで便の状態も良好です。
ウンチが快調に!
ずっとお腹が弱かった愛犬ですが、ナチュロルを食べさせるようになってからウンチの調子がとても良くなりました。
食いつきも良く、バクバク残さずに食べきってくれます。
ナチュロルの悪い口コミがないのは、公式サイトでしか購入することができないからです。
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのような大手のショッピングサイトでも一切販売されていません。
なので、見られる口コミは公式サイトに掲載されているものだけになります。
当然、悪い口コミは掲載されていません。
良い口コミもかなりバイアスがかかっていると考えていいでしょう。
そのことを踏まえて判断するようにしてください。
上に書いたように、ナチュロルはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどでは購入できません。
唯一、公式サイトのみでの販売になります。
なので公式サイトが最安値ということです。
1袋850gで3,000円とかなり高価なナチュロル。
他の販売ルートがあればもう少し価格は安くなるかもしれないのですが残念ですね。
もっとコストを下げたいという方は次に紹介する定期購入を利用するとかなりお得になります。
品質が良くてもコストのかかるナチュロルをお得に購入するには、定期購入のらくトク犬康コースの1択しかありません。
単品購入は1袋850gで3,000円のところ、定期購入にすると2袋(850g×2)で4,980円となり、1袋2,490円の17%OFFになります。
袋数を増やせば増やすほど割引率はアップ。
初回は30gのお試しが届くので食べてくれるかを確認してから本商品の利用を開始できます。
食べなかった場合は発送から5日以内に連絡すればキャンセル可能です。
お試しは食べたのに、届いた本商品は食べなくなったということもあるかもしれません。
その場合にも返金保証がついているので安心して試してみることができます。
※ただし、返金保証には規定があるのでくわしくは公式サイトで確認してください。
ナチュロルのセールスポイントは安全性と品質の高さ。
あらためてナチュロルの特徴を詳しくみてみましょう。
ナチュロルは、保存料や香料などを一切使用していない安心の無添加ドッグフード。
しかも原材料の大半を国産でそろえ、製造も日本で行っています。
タンパク源となる動物性材料は原材料の55%を占め、全て国産の生肉を使用。
非常に高品質のドッグフードと言えますね。
海外製のプレミアムドッグフードにも品質の高いものがたくさんありますが、ネックとなるのは現地から日本までの輸送です。
どれだけ品質が良くても、輸送時に過酷な環境にさらされて劣化してしまう可能性があります。
また商品価格に輸送費が上乗せされるので割高になってしまいます。
ナチュロルは国内で製造されているため、そのような心配がありません。
また、通販のみの販売なので工場から消費者まで余計なルートがなく、新鮮なままの製品を手にすることができます。
安心・安全を第一にフードを探している方におすすめです。

ナチュロルは穀物不使用(グレインフリー)。小麦などに含まれるグルテンも含まないグルテンフリーでもあります。
小麦はアレルギーをもっとも起こしやすい食材の1つなので、小麦を使用したドッグフードをアレルギーのある子、アレルギーの家系やアレルギーが起こりやすい犬種の子に与えるのは注意が必要です。
ナチュロルはグレインフリーなので、アレルギーの有る無しにかかわらずどんな子でも比較的安心して与えることができます。
Dr.ノブ
そんな子はナチュロルにすると改善が見られるかもしれません。
タロ

一般のドッグフードには、人の食用に適さない肉副産物から作られた原料が普通に使用されています。
原材料名にチキンミールやポークミールと記載されているものがそうです。
◯肉類などと記している場合も同じです。
これらの原材料は体に悪いとか毒であるというわけではありません。
しかし、家族同然に飼われているワンちゃんに「人が口にしないようなものを与えたくない」という方は多くいます。
ナチュロルは人が食べるレベルの原料を使って作られたヒューマングレードのドッグフードです。
愛犬には人と同じような品質のものを食べさせたい、という飼い主さんでも安心して利用することができます。
また、新鮮な食材を使用していて食いつきがいいので、他のプレミアムドッグフードであまり食べてくれない時に切り替えてみるのもいいかもしれません。
Dr.ノブ

上記以外にナチュロルの公式サイトでメーカーがアピールしているポイントをまとめてみました。
こだわりの素材
- 安定・持続型ビタミンCを高濃度配合
- 低温フレッシュ製法で生きた乳酸菌がお腹に届く
- お肉たっぷり55%
ナチュロルは原材料を厳選して非常に高品質のドッグフードです。
しかし、あえて辛口にチェックするなら次の点がけ気になります。
ナチュロルは動物性タンパク源として牛生肉・鶏生肉・馬生肉・魚生肉と4種類の肉が使用されています。
公式のQ&Aで、単一のタンパク源を取りすぎることがアレルギーの原因の1つとの説があり、多種類を配合したナチュロルは低アレルゲンであるという意味の記載があります。
しかし、最近の考え方では、食物アレルギーのアレルゲンへの感作は離乳期前後に起こると考えられています。
成犬になってからは、単一のタンパク源だからアレルギーになりやすいということはありません。
むしろ4種類のタンパク源が入っているということで、数撃ちゃ当たるでアレルギーを持っているワンちゃんはどれかのタンパク源に対して反応してしまう可能性は上がってしまうかもしれません。
アレルギー体質であることがはっきりしているワンちゃんは、最初かゆみなどが増えないか?注意したほうがいいでしょう。
プレミアムドッグフードといってもピンからキリまであって、ちょっとこだわった素材を使用しているだけで、ほかは一般のドッグフードと大差ないものもあります。
そんな中でナチュロルは
- 国産であること
- 無添加であること
- グレインフリーであること
- ヒューマングレードの原材料
とこだわりにこだわりぬいたドッグフードです。
プレミアムドッグフードに期待される要素をほぼ網羅した商品。
コストがかかっても最高のものを、という飼い主さんにおすすめです。
原産国 | 日本 |
---|---|
ライフステージ | 全ライフステージ |
原材料 | 牛生肉(北海道、兵庫県産)、鶏生肉(兵庫県産)、馬生肉(カナダ産)、 魚生肉(兵庫県産)、タピオカ(タイ産)、魚粉(北海道、長崎県産)、 紫さつまいも、チーズ(国産)、ココナッツ(フィリピン産)、りんご繊維、 鶏粉末、胡麻、ひまわり油、乳清、安定・持続型ビタミンC、天然バイオフラボノイド、 海藻、脱脂粉乳、オリゴ糖、乳酸菌 |
成分 | タンパク質23~27%、脂質7~9%、繊維2~4%、水分9%以下 |
添加物 | なし |
グレイン | フリー |
グルテン | フリー |
内容量 | 850g |
エネルギー(100gあたり) | 400kcal |
価格 | 3,000円(税抜) |
単価(100g) | 353円 |
販売会社 | 楽しい製薬株式会社 公式サイト |
※犬種別は僕自身はあまり意味が無いと思っているので、この表には取り入れていません。
