【VISIONS オリジナル ドッグフード イー・フィッシュ】の原材料と成分を評価!

国産で安心・安全な無添加ドッグフードを世に送り出しているVISIONS。

お魚を原料にしたイー・フィッシュ、低コストの&フィッシュ、最高級のイーシリーズのタイプがありますが、今回はこの中からドッグフードには珍しく魚を主要タンパク源にしたイー・フィッシュを取り上げます。

既存のプレミアムドッグフードの味に飽きてしまったワンちゃんに試してみてはいかがでしょう。

Dr.ノブ

肉とは風味がまったく異なるので、ドッグフードを口にしない子でも食べてくれるかもしれません。
ネコに横取りされないようにしないとな。

タロ

イー・フィッシュの特徴

国産無添加ドッグフードのブランドとして有名なVISIONSの製品の中でも異彩を放つイー・フィッシュ。

プレミアムドッグフードとして、「無添加」「こだわりの国産原材料」など、飼い主さんが毎日の食事として安心して愛犬に与えられるドッグフードです。

とりわけ特徴的なのが、イー・フィッシュはドッグフードとしては珍しく動物性タンパク源として魚(アジ)のみを使用していること。

魚をメインにした製品は、一般のドッグフードではもちろん、プレミアムドッグフードでもほとんどありません。

魚がメインなので高タンパク低カロリーで体重が気になるワンちゃんに最適。

また、皮膚の代謝に重要なEPAやDHAをたっぷり含んでいるので、つややかな毛並みを保つのにもサプリメントいらず。

チキンやポークの味に飽きてしまったワンちゃんにもおすすめです。

イー・フィッシュのおすすめポイントは?

イー・フィッシュを選ぶに値するメリットやおすすめのポイントをピックアップ!

  • 添加物は一切使用していない完全無添加
  • 安心の国産原材料のみで製造
  • オメガ脂肪酸(DHA,EPA)が豊富

Dr.ノブ

イー・フィッシュが他のフードに比べて優れている点を見てみましょう。

添加物は一切使用していない完全無添加

原材料表示をみればわかるように、イー・フィッシュには着色料や香料を使っていないのは当然として、保存料や酸化防止剤も人工・天然にかかわらず一切使用されていません。

完全無添加で作られたドッグフードなので、安心して愛犬に食べさせることができます。

完全無添加なので一般のドッグフードに比べて日持ちがしませんが、400gと少量のパッケージになっているので、味が落ちる前に使い切ることができます。

短いスパンで封を開けるのは少々手間ですが、いつも風味の良い状態で愛犬に与えることができるので、食いつきが落ちることがないのは○ですね。

安心の国産原材料のみで製造

新鮮な原材料

完全無添加で安心なドッグフードでも、原材料が適当だとすべて台無しです。

イー・フィッシュに使用されている原材料はすべて国産の素材を使用。

輸入品だと、残留農薬や遺伝子組み換え作物、輸送による劣化などが心配になりますが、イー・フィッシュはすべて国産材料なのでそれらの心配がありません。

主原料のアジも日本近海で捕れたものなので、鮮度の不安はなし。

最近は輸入品の品質も良くなっていますが、まだまだ日本産のものが安心できますからね。

オメガ脂肪酸(DHA,EPA)が豊富

イーフィッシュの主原料アジ

青魚のアジを主原料としているため、必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸オメガ6脂肪酸がたっぷり含まれています。

これらの不飽和脂肪酸は人では血管を柔軟にして生活習慣病を防いでくれることが取り上げられますが、ワンちゃんでは皮膚の代謝へのメリットの方がクローズアップされています。

皮膚の代謝や痒みに関連するため、皮膚トラブル防止目的でDHAやEPAを含むサプリメントをわざわざ飲ませたりするくらいです。

含有量の記載がありませんがアジを主原料としているイー・フィッシュなら、十分な量のDHAやEPAが含まれているでしょう。

サプリメントいらずで美しい毛並みを維持することが期待できます。

MEMO
人用のEPA製剤(医薬品)はアジと同じ青魚のイワシからとれた魚油を精製して作られています。

メーカーのその他のアピールポイント

上記以外にイー・フィッシュの公式サイトでメーカーがアピールしているポイントをまとめてみました。

  • 良質なタンパク質のごはんで毛づやや皮膚の状態が変化する
  • 少量パックでいつも新鮮
  • ビール酵母で不足しがちな栄養を自然に補える
  • 緑茶成分のカテキンが健康維持に

イー・フィッシュの気になる点は何?

イー・フィッシュを選ぶ際に気になるデメリットや残念な点はこちら。

  • 小麦・コーンを使用
  • ライフステージ別でない
  • コストがかかる

Dr.ノブ

イー・フィッシュはほとんどのワンちゃんにおすすめですが、もう少しこうして欲しいというデメリット面もあります。

小麦・コーンが使用されている

イー・フィッシュには小麦とコーンが原料として使用されていて、アレルギーのあるワンちゃんに与えるのは注意が必要です。

小麦はグルテンという植物性タンパク質を含み、食物アレルギーのアレルゲンになりやすい食品として知られています。

コーンにも同じくグルテンを含みアレルゲンになる可能性があります。

ただしコーンのグルテンは小麦のものとは違うので、小麦にアレルギーがあってもコーンでアレルギーが起こるわけではありません。

コーンに対するアレルギーも診たことがあるので、アレルギーが出る可能性はあります。

ただし、小麦もコーンもアレルギーを持っていない子なら、与えても問題はありません。

巷のドッグフード紹介サイトではどのサイトも、小麦入りのドッグフードを食べさせるとアレルギーになると言っていますが、それは大きな間違いです。

食物アレルギーは離乳期という早い段階で獲得した体質なので、成犬になってから小麦入りフードを食べて食物アレルギーを獲得するものではありません。

なので、アレルギーのないワンちゃんがイー・フィッシュを食べても大丈夫です。

もし、食べて症状が出てきたとしたらすでにアレルギーを獲得していて、今まで表面化していなかっただけと考えられています。

痒みがなくても低アレルゲンのドッグフードを与えたほうがいいの?

ライフステージ別に分かれていない

イー・フィッシュはライフステージ別に分かれていなくて、子犬にも与えることができるとしています。

しかし、成長期には成犬に比べて倍近くのカロリーが必要です。

もともとイー・フィッシュは310kcalと低カロリーのフードなので、子犬に与えるフードには向いていません。

子犬に必要な栄養を満たすためにはかなりの量を食べる必要があります。

そのため胃腸に負担がかかって吐いたり下痢をする子も。

公式ページには子犬は2割増しを目安と記載されていますがその程度の増量では全然足りないでしょう。

できれば子犬には専用のフードを作って欲しいところですね。

ドッグフードに必要な栄養量は具体的にどれくらい? 低アレルゲンのドッグフードは子犬の時から食べさせたほうがいいの?

主食として続けていくにはコストがかかる

イー・フィッシュはプレミアムドッグフードなので、どうしてもコスト高になってしまいます。

もともとのパッケージが小さいため、中型犬や大型犬ではかなりの金額になってしまいます。

お徳用パックで5袋や10袋である程度は割安することができるので、購入する際はまとめ買いがおすすめです。

ただし、無添加のため消費期限が6ヶ月と短いので、まとめ買いは3ヶ月分くらいにしておくのが無難でしょう。

VISIONSのその他の製品

冒頭で述べたようにVISIONSにはイー・フィッシュ以外に、チキン or ラム or ビーフと魚を使用した低コストのチキン&フィッシュ、より素材にこだわった最高級のイーシリーズがあります。

アレルギーの有無やコスト、品質を考慮して最適のドッグフードを選ぶことができます。

イー・フィッシュの口コミ評価は?

純国産で安心なイー・フィッシュは、小麦に対しアレルギーを持っていなければおすすめのフードです。

イー・フィッシュの口コミ評価はどうなっているでしょう?

良い口コミはこちら。

食いつきが抜群にいい。

小袋なのがいい。

便の調子がいい。

と、やはり食いつきが良いというコメントが目立ちます。

次に悪い口コミ。

フードのニオイが強い。

ウンチのニオイが独特。

便の量は減ったけどニオイがきつい。

原料が魚ということでニオイについてのコメントが目立ちました。

Dr.ノブの見解:純国産完全無添加のドッグフードの有力候補

プレミアムドッグフードにもいろいろあって、それぞれに特色がありますが、純粋に安全性にこだわって国産・完全無添加のドッグフードを探しているのなら、VISIONSは有力な候補の1つになるでしょう。

Dr.ケアワンもそのカテゴリーですが、あとはプラスアルファの部分に何を求めるかと、ワンちゃんの好み次第になります。

他のプレミアムフードを食べさせてみたけど食いつきが悪くて困っているのなら、イー・フィッシュを試して見る価値はあると思います。

辛口チェック

イー・フィッシュはドライフードですが、メーカーは食べる時にはふやかして与えることを推奨しています。

しかし、ふやかすのならドライフードの歯へのメリットはないですから、より歯のケアに取り組む必要があります。

歯石予防にはドライフードがおすすめ!歯のケアは健康管理に重要です

また、魚独特のニオイの問題もふやかすことでより強調されることも気になるかも。

ワンちゃんはやわらかい食感を好みますから、ふやかすことで食いつきが良いという評判に一役買っているかもしれませんね。

メーカーは乾燥したものを食べることは体に負担になると説明していますが、そのような主張はほかでは聞いたことがありません。

他のメーカーはドライのまま食べさせること前提にしていますし、イー・フィッシュの利用者でふやかさずに食べさせている方もたくさんいるようです。

なので、イー・フィッシュをドライのまま食べさせても問題はないと考えています。

イー・フィッシュの原材料と栄養成分

イーフィッシュ

原産国 日本
ライフステージ 子犬~成犬
原材料 フィッシュミール(国内近海鯵)、小麦粉(北海道産)、コーンフラワー、
コーングルテンミール、植物油、ビール酵母、トマトリコピン、オメガ3、オメガ6、
紅麹、タウリン、緑茶(カテキン)、DHA、EPA、コンドロイチン、フラクトオリゴ糖、
乾燥全卵粉、ビタミンA、D、E、K、B群、ナイアシン、パントテン酸、コリン、葉酸、ビオチン
成分 タンパク質30.0%以上、脂質9.0%以上、繊維3.0%以下、灰分7.0%以下、水分10.0%以下、
カルシウム0.6%~0.7%、リン0.6%
添加物 保存料に天然由来ビタミンEのみ使用
グレイン 小麦、コーン
グルテン 小麦、コーン
内容量 400g、2kg(400g×5)、4kg(400g×10)
エネルギー(100gあたり) 310kcal
価格 3,924円(税抜)[2kg]
単価(100g) 196円
販売会社 ヴィジョンズ 公式サイト

※犬種別は僕自身はあまり意味が無いと思っているので、この表には取り入れていません。

犬種専用のドッグフードって本当に必要なの?